2018-01-01から1年間の記事一覧
日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法 親愛なるロッシェル カップ氏の新著。と言っても7月の発売だからかなり時間が経過した。それにしても本氏は本当によく日本のビジネスシーンを理解している。どれだけ彼女の発言に日々、勇気をもらってい…
ディズニーとの関係性が希薄に見える赤ちゃん。いやいやこれがディズニーの「おそうじ」を語る上で欠かせない要素である。ディズニーの美観の基準は非常に具体的でわかりやすい。「そこで赤ちゃんがハイハイできるか」である。そうじの仕事を生業にする自分…
なんだかんだで1年くらいかけて読み終えた。アリババの創業者であるジャック・マーの人物像を著者の視点から書き連ねている。耳慣れない言葉も多く出てくるので、業界のことを知らないと読み進めるのに苦労するかもしれない。 言わずとしれた世界的経営者で…
一言で言って「気持ちの良いスカッとした気分になる」一冊だった。言わずと知れた著者の父・安藤百福はインスタントラーメンの生みの親。その次男が本著の著者である安藤 宏基である。男気のある爽快な人物像が伺える。 CEOとして会社の代表として彼の覚悟を…
誰もが学生時代親しんだシャープペンシル。恥ずかしながら本著を読んで生みの親がこのSHARPであったと初めて知った。AQUOSなどのテレビに代表される家電メーカーの印象が強いだけに、本当に意外だった。 タイトルの通り、老舗企業シャープが台湾メーカーの鴻…
ひょんなきっかけで知り合った、日本とニュージーランドのデュアルライフを送る方から紹介してもらった。ビジネス書とは趣が異なり、"人生"を考えさせられるふわっとした感覚の書籍だ。心が和むと思う。 タイトルから分かるように、加齢とともに、物を減らし…
本記事の読了時間は約3分です どの店頭に行ってもこの表紙を今でもよく見る。漫画と文章(手紙)が交互に展開する新しい書籍の世界を見たように思う。読書が苦手な人でもこの構成は受け入れられるかもしれない。 主人公である中学2年生の「コペル君」が「正義…
本記事の読了時間は約4分です たまたま本を整理していたら出てきたので赤線を引いた箇所を中心に、2010年に出版された本著を再び読み返した。 言えることは、やはり読書とは血となり、骨となると言うこと。できていないことも多くあるが、自分にとって言葉や…